台風で変更していたテント泊を最後の夜に行うことになりました。さぁテントたてです

骨組みを作り、それにテントを順序よくつけていきます。

こちらは男子テントの集まるサイトです。みんな協力してしっかりテントがたてられました。

みんなのテントが張られ、キャンプ場はテント村に。空も晴れ渡りました。

昨日の雨もそれほどひどくはなかったため、稲刈りも予定通り行えました。

上手にカマを使って、丁寧に稲を刈りとっていきます。

地元の農家の方々に来てもらい、稲刈りのコツを教えていただきました。

刈った稲は、次々に稲木に干していきます。ここでしっかり乾かして精米したものを後日学校にお届けします。

いよいよ今日が最後の夜。歌やゲームで盛り上がったキャンプファイヤーの火が消えると、そのままキャンプ場でテント泊です。

昨夜はテント泊は行いませんでしたが、朝食だけはキャンプ場に作りにきました。メニューは牛乳パックの中で焼いて食べるホットドッグです。

朝は天気も悪くなく、外で気持ちよくご飯を食べることができました。

ハーネスという安全ベルトとヘルメット、軍手を装着してツリーイング開始です。

まずは活動前に勉強の時間。ツリーイングの専門講師のお話をみんな真剣に聞いていました。

登り方を覚えたら、みんな好きな木について、ロープを写真のように登り始めます。

まだ地面から１ｍも離れていなくても、体が浮かぶと不安そうな顔も見られました。

上手な子は、効率的な登り方をすぐに覚え、すいすいと頂上へ向かって登っていきます。

台風が近づき、落ち葉舞う中の樹上活動となりましたが、こんなツリーイングもとても貴重な経験のひとつになったと思います。

時間が経つに連れ、少しずつ風が強くなってきました。お昼過ぎまでツリーイングをしていたので、遅めのお昼ご飯になりました。

いつも食事の準備をがんばっている食事係、今日はリアカーで食材運び。

かまど係は自分たちがこれから使う薪を細くして、炊きつけに使うため薪わりをしました。

火がなかなかつかず苦労しているグループもありましたが、無事どこのかまどにも火が起きました。

ようやく火もおき、あとはじっくり煮込むだけ。美味しいご飯と豚汁ができるでしょうか。

やっと完成。火おこしからはじめ、いちから作る調理は苦労した分だけ美味しく感じることでしょう。

テント泊ができなくなり、天気の良い今日、沢登りに行くことになりました。

ゴールの三ツ滝まで到着しました。長靴の中まで水びたしになりながら、がんばってたどりつきました。

地元で鹿肉を販売している方からお話しを聞きました。猟師のマタギさんではありませんが、猟師さんのこと、鹿肉についてなどとても詳しく教えてくれました。

マタギさんの話を聞き、鹿肉がどのようにして、みんなのもとにやってきたのかが分かりました。あとは残さずきれいに食べましょう！

少し青空も見えています。そんな中、玄関前広場で開校式をし、元気な校歌の歌声が響きました、

まだまだ元気なみんな。金曜日までこの元気な姿で過ごしてくれればと思います。

大トチノキまでちょっと散歩。樹齢400年の大木には誰もが驚きの声をあげます。

立花小学校の皆さんとご対面。今日から5日間、お互いに気持ちよく仲良く過ごしていきましょう。

たくさん食べて、たくさん寝る。これが自然学校５日間を元気に過ごす方法です。

予定していた天体観測ができず、今夜はリーダーたちと遊びました。5日間何かとお世話になるリーダーたちと仲良くなりました。