デジタル技術を活用した野外活動について
2021年4月から関西学院大学人間科学科甲斐研究室と共同で開発と影響調査について研究をしています。
これまで指導者が活動方法などを口頭で説明していた部分を、タブレット内のアプリを活用することで、支援する仕組みです。
利点
子どもたちでも、タブレット(40台)やアプリの使用ができます。
タブレットの撮影機能を使い、グループや個人の画像記録をふりかえり(大型モニター、プロジェクターも貸出可能)や事後学習に活用することができます。
※美方高原自然の家では、館内と野外炊事場付近でWIFIを使用することができます。
※タブレットは、防水、防塵、耐ショックのケースに収められており、落として破損するリスクを軽減しています。
ARネイチャーラリー
各ポイント引率者がいなくても、子どもたちは課題解決に取り組むことができます。
課題について、自然の理解、協力を促すゲーム、社会科や英語などの教科と融合した問題などを提供しています。
文部科学省より先進的取組み事例として「ARネイチャーラリー」が紹介いただきました!https://www.obs-mikata.org/news/388/?view_oft=0
野外炊事アプリ
指導経験の少ない指導者も「活動の説明」について、アプリを活用して子どもたちが主体的に活動できる仕組みです。
指導者は、活動中の子どもたちの見取りや安全管理を行いやすくなります。
自然散策と課題解決や4感をひろげる活動
ARネイチャーラリー 紹介動画
https://youtu.be/WOk9QSZBU4c
ARネイチャーラリー(English version)
https://youtu.be/FQFVrP1-tGM
野外炊事
カレーライスづくり
カートンドックづくり