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危機管理マニュアル

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尼崎市立美方高原自然の家における緊急時対応について、下記マニュアルをご確認ください。

緊急時対応マニュアル←クリックしていただけるとPDFファイルでご覧いただけます。
 
 

嵐や雷、大雨の時 必要な天候情報の収集 (事前の天気予報と注意報警報の確認)

自分たちで情報を集めたり施設と相談しましょう
  ・雷について/閃光、雷鳴がみえたり、聞こえれば、近くに落雷する可能性が高いです。

活動の中止と安全な場所への退避と待機

※気象情報収集例/日本気象協会・国土交通省気象庁・ウェザーニュース

 





 


 

野生動物の対応
 

美方高原の周辺は豊かな自然に囲まれており、その自然の中にはさまざまな生き物達が住んでいます。そんな生き物達が生活する場所で私たちが活動を行うには、少し工夫が必要です。

  • 大型の野生動物
    森や山道では1人で行動しない事。また森の中などに入るときは鈴などをもって自分たちがいるところを動物たちにアピールしながら歩いてね。
     
  • ハチ
    ハチが近づいてきたら、その場を動かずしゃがんで、ハチがその場を離れるまで待ちましょう。また帽子を着用しないとハチみんなの頭をクマ間違えて刺してしまうかも。
  • マムシ
    マムシなどのヘビは薮などの草が生い茂ったところにいることがあります。足元が見えにくいところには、気をつけましょう。またヘビがいたら触ったり覗き込んだり、いじめたりいしないでその場から離れて立ち去りましょう。
  • ウルシ
    森の中にある木や、木に巻き付いているツタなどには、肌が弱い人がかぶれてしまう植物もあります。森の中に入る時は肌が見えない格好をして入りましょう。




事故??ケガ??



地震や火災、非常放送の時  

あわてず、第1駐車場にお集まりいただき、グループ、団体ごとで点呼をとり、施設職員へ怪我人、行方不明者の有無をお知らせください。



美方高原自然の家職員支援について

施設職員はMFAの救急法資格を全員所持し、小児から大人、緊急酸素の対応など行います。また、山や渓谷などの、すぐに病院などにいけない場所での救急の資格を所持しており、施設周辺ではMFA、山間のフィールドではWMAが推奨する応急手当を実施しています。

文中
※MFA/メディックファーストエイド http://www.mfa-japan.com/
WMA/ウェルダネスメディカルアソシエイツ http://www.wildmed.com/

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