先日、シチズンシップ共育企画の主催事業に参加しました。
テーマは、「ファシリテーションの判断(ジャッジ)に斬り込む!!」
参加メンバーそれぞれが関わる教育の現場において、自身が、何を、どう判断し、人と関わっているのか、場をつくっているのか、について探求する時間でした。
自分が判断を迫られた場面を材料に、判断の根本を掘り下げてみていきます。
そこには個人の信念や価値観、固定観念、ときには成功体験や失敗体験などによる影響がみられます。
私という人間は、教育の場においてどういったことを大切にしたいのか?
その想いはどこから来ているのか?
教育の場というと、学校や塾、クラブ活動などの場をイメージしがちですが、実際はもっと広くとらえられるものです。
人が人に対して、「こうあってほしい」との想いを持ち、それを伝えられる立場にあり、行使できる力を持つ時、そのすべての人は「教育している」といえます。
相手が誰であろうと。
教育するということの大元には、相手に対し「自分の望む姿になってほしい」という欲求がある。
まずはそのことに気づいておくこと。
人と人のすべての関係において、自分の影響に気づいていくことの大切さを確認した時間でした。
真面目か!
ゆい