みなさんこんばんはアケです。2学期最後の自然学校が開催されています。今日は登山をした学校と、オリエンテーリングで施設周辺を散策していた学校でした。いろんな発見をしながら日々いろんなことに自ら考え動いています。ぜひ自然学校の様子を写真館からご覧ください。
さて今日の写真ですが、2日の日曜日に大学のゼミで野外教育を学んでいる4回生のＭＴＢ（マウンテンバイク）のプログラム担当しました。課題は全員で自然の家から小代町内を回って帰ってくる約20㎞のコースを3時間半で行うこと。
いつも体を動かしている学生さんたちでしたが、マウンテンバイクで坂道を上がったりするのは相当大変だったようでした。プログラム後のふりかえりでは「大学入ってからこんなにがんばったことはなかった」「ゼミのみんながいてくれたからいけた」「高校時代は頑張っていたのに、今の自分は頑張れていないと思った」とか、みなさんそれぞれのふりかえりをされていました。
日常では気になっている自分のこととか、その場に流されている自分のこととか、気づいているけど一歩踏み出せないことが、野外の力を借りるとその現状を踏み出す気持ちが生まれてきます。大学4回生ということは、次はもう社会人。社会人になるともっともっと日常での気づきへの対処が求められてくることでしょうが、野外での体験を忘れずに日々過ごしていってもらえればなーと思ったそんな1日となりました。
