こんにちは さんぽです。昨日と今日、美方高原自然の家スタッフで丹波市市島町の被災地域へのボランティアへ行ってきました。山の沢沿いから土砂や倒木がが押し寄せていて、民家やその周辺に堆積していました。スコップを使った手作業やひろい場所では重機が懸命に除去作業をしていました。ボランティア者がたくさん集まるボランティアセンターのスタッフも、1件1件に丁寧に頑張って対応をされていて支援体制などすごいなと感じました。
中山間地に住む我々にとっても、昨今の大雨がもたらす被害の規模や大きさを目の当たりにすると、これからの防災への意識を強めなければと感じました。常日頃、雷雨やゲリラ豪雨に対する関心からメール通知機能や天気予報サイトの雨雲レーダー、落雷の確認はしておりましたが、累積の降雨量や気圧配置による気象状況の推移の観察などに関心を持って、いつもと違う状態を感じた時の対応力、行動力を備えないといけないと感じました。
防火において、美方高原自然の家は美方広域消防本部の防火対象物の防火基準適合表示の第1号交付をいただきました。利用者の方々に安全に安心してこれからもご利用いただける施設であるように、今一層スタッフ一同で防火防災に心がけ、万が一の有事の際の対応力、行動力向上をはかりたいと思います。
それでは 被災された皆様の日常生活への復帰が一日でも早まることを願っております。
また お会いしましょう さんぽ