トチノキの花が咲いています

こんにちは、かすみんです。
「とちのき村」という名前は、施設周辺にトチノキがたくさん自生していることにも関係しています。(とちのき村という愛称は、名前を公募して決まったようです)

山の標高の低いところから咲始め、ようやくトチノキ前線も北上ならぬ山上?(山の標高の低いとこから高いところへ上がってくイメージで勝手に言葉を作りました)してきました。
トチノキの花はなかなか間近で見ることが難しく、白いソフトクリームのように見えます。一つの花は欄の花のようにかわいらしいのです。花が散ることに足元に落ちていますので、じっくりお楽しみになりたい方は散った花を観察してみてくださいね。

いまは、樹木の花がとてもきれいに咲いています。・ホオ ・ナナカマド ・ミズキ ・トチノキ ・オオカメなど白い花が多いころですね。昨夜から今日の午前中に降った雨のおかげで、樹木も草花も久しぶりにたっぷり水分を取り入れることができたように思います。
昨日、ツリーイング体験をしていたのですが子どもたちが森の中を歩いてくる道すがら草道を歩いていたら砂埃があがっていて驚きました。久しく雨が降っていなかったので、地面もカラカラだったんでしょうね。恵みの雨でした。(とはいえ、自然学校で来ている子どもたちは午前中に雨の中、がんばってツリーイングや沢登りなどの活動をされていました)

足元にもかわいい花たちが咲いていますので、晴れ予報の今週末、美方高原にピクニックにお越しになるっていうのはいかがでしょうか。

チゴユリの花            オトシブミ

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