美方高原自然の家を指定管理でお預かりしている、私たち日本アウトワード・バウンド協会の職員研修を実施しました。東京、長野、兵庫の3つの部署から、財団の理事長をはじめとしたプロパー職員全員が集結し、熱い議論を戦わせた2日間です。
私たちは「冒険教育」を得意とする団体ですが、どうしても「限界への挑戦」やハードルの高い課題から得る「達成感」「心のゆらぎ」等に視点が行きやすい傾向があります。
しかし、冒険の先に見える「新しい価値観」をしっかり受け止めるためには、豊かな人間性を育む土壌をしっかり耕すプログラムこそ重要であることを、改めて感じた研修でした。
私たち日本アウトワード・バウンド協会、そして美方高原自然の家は、更に良い事業展開を開始します。今まで以上によろしくお願いします。