尼崎からの長い道のりを越えて、みんな無事到着です。尼崎よりも肌寒い美方高原の気候に驚いていました。

みんな素晴らしい態度で、よく話を聞いていました。この先5日間、どんな体験がみんなを待っているのでしょうか？

これから毎日お世話になる布団にシーツをつけます。友だちと協力して、きれいにつけられました。

あいにくな天気の1日目でしたが、少し雨も止み、外で集合写真を撮ることができました。

たくさん食べて、たくさん寝て、しっかりと体調管理をしながら5日間元気に過ごしましょう。

同じ期間、自然学校を行う園田東小と対面です。元気なソーラン節を披露してくれました。

朝からあいにくの天気ですが、林業体験の講師の方々からお話を聞き、いよいよ体験スタートです。

30年以上生きた木にあいさつをして、木の切り倒し方を詳しく聞きます。

材木などとちがって、生きた木は非常に切りにくいものです。みんな苦戦していました。

みんなで一斉にロープを引き、切れ込みを入れた木を引っ張ります。きちんと倒れるか緊張の瞬間です。

地面に倒れるドスンというすごい音がして、とうとう木が倒れました。みんなから歓声が上がります。

倒れた木から枝を落とし、きれいな丸太にしていきます。

みんなでのこぎりを使って、１ｍごとの丸太にしていきます。

今日は林からの運び出しは行いませんでしたが、収穫した木はきれいにまとめてくれました。

今日はシカ肉と牛肉のすき焼き。シカ肉はどんな味がしたでしょうか。ぜひ帰ってきたら聞いてあげてください。

いつもみんなの食事のために働く食事係です。今日は食材を運んでくれました。

太い薪は、ナタを使ってかまど係が細かくしてくれました。

カレー作りの大切な下準備。包丁やピーラーを上手に使っていました。

上手にお米を炊くポイントは水の量です。この季節は水が冷たく、米とぎも大変です。

どのグループのかまどからにも、しっかりと火がつきあとはじっくり煮込むだけです。

みんなてきぱきしていたので、すべてのグループが１２時までには出来上がりました。

自分たちで作ったカレーは格別だと思います。どのグループのカレーも美味しそうです。

昨日練習した公式雪合戦。今日は本番です。クラス２チームに分かれ、総当たり戦です。

試合数を重ねるごとに、どのチームも試合運びが上手になっています。どのチームもよく協力していました。

登り方が分かったら、すぐ実践です。うまくできるでしょうか。

どんな風に木に登るのか？みんなの期待感が伝わってきます。

１つの木に何人もぶら下がり、上へ上へと目指します。

１０ｍ以上登る木もあります。上まで行くと素晴らしい景色が待っています。

今日はお土産の焼き板づくり。まずはドリルで穴明けです。

リーダーに板を焼いてもらいます。真っ黒になってしまい心配そうです。

焼いた板を、きれいになるまで磨いて磨いて、つやつやにします。

板につける糸は三つ編みにします。男子もがんばっていました。

アルスカラーというペンキを使って、各々好きなものを描いて、やっと完成です。大切な思い出の品にしてください。