1 講師のトッキーみきたむらさんに装備の付け方を教わります。ちゃんと聞いとかないと危ないからね。
2 ハーネスの金具はトッキーにつけてもらいます。道具を大切に使うことを何度も言われてます。
3 装備が整ったら、準備体操・・。木の気持ちになって体をほぐします。ゆらゆら・・風に揺れる大木のイメージ?


いざ木のぼり・・の前に。トッキーとツリーイングをする時の3つの約束をします。みんな真剣にエアーハンドでセーフティーの作り方を真似します。これが出来ない子は木に登れないよ〜(汗)3つの約束をきちんとまもれそうかな?


1 セーフティーの作り方に合格した子からツリーイングを始めます。気分はどう?
2 早い子はするするっと登りここ北近畿で屈指の大きさと言われるハルニレという木のてっぺんまでのぼります。
3 なんか、横顔が職人みたい・・森林組合の方ですか?
4 セミ?コアラ?ツキノワグマ? 

1 ここにも、セミがいる・・笑
2 こっちはなんだ?スパイダーマンだって!慣れてくるとアクロバティックな動きもしてくれます!
3 おーい!ガメラ〜撮って撮って〜。皆が上から呼んでくれます。

1 みずきハルニレとちのき森の枝って強いんだね。何人もぶら下がってもびくともしないね。
2 ガメラも上がったよ。上から見ると地上では見えない景色が広がります。
3 ビローン!体めちぇめちゃ柔らかいね〜。気持ちいいね〜。コレ腰痛体操にいいかも(笑)

1 木のドクターしてます。どう?何か音が聞こえた?『ゴー!っていってる・・
2 地上でも森をいろんな角度からのぞいてみよう・・。どんな風に見えたかな?

1 ドンがツリートップキャンプ用のハンモックから皆を見上げます。
2 見下ろしている女の子。皆が小さく見えるね。
3 ガメラも同じ位置から撮影しました。みんな必死です。

ツリーイングもおもう存分楽しんだら、木にお礼をいいます。『また来るね』『ありがとう』

みんないい顔しています。今日は楽しかったね!また会おうね♪
     〜尼崎の子供たち(小学校低学年)

今回の取材を振り返って・・
ガメラも初挑戦でした。途中登っていくのには全然こわくなかったのですが、ハルニレという木の枝まで到達して(地上から約15mくらいかな?)、枝に足を置いた瞬間じわじわと恐怖が湧いてきました。これは経験しないとわかりませんね(笑)不思議でした。なぜでしょうか・・。地上に戻った時の安堵感も残っています。また、小鳥の目線で見るおじろの山々がきれいでした。

今回の取材で思ったのが、楽しいだけではなく、決まりを守ること(安全に楽しむ)、道具を大切に扱うこと(人の話を聞く)、森を感じること。この体験は普段の生活ではなかなか身に付かない部分でもあります。ぜひ、小学校低学年から取り組んで行ってほしい体験だと感じました。

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